本日より、令和3年度 ハンサム・ママ事業をスタートいたします。

引き続き感染状況をみながらの判断になりますが、対面講座とオンライン講座をバランスよく配置し、より学びやすい体制を整えていきたいと思います。

『今だからできること』を大切に、共に学び・前進してまいりましょう。
本年度もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、4か月ぶりとなる講座は交流プログラムからスタートです。
持ち寄った商品を撮影をしながら写真技術を学ぶ内容を予定しておりましたが、緊急事態宣言の発令に伴い、プログラムを変更し、急遽オンラインでの開催に変更となりました。

 

まずはプチセミナーから。
講師には、cafeはぴも主宰の田中幸惠さんをお迎えし、「いつもの写真をワンラクUPさせる方法」についてお話しいただきました。

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1.光を味方につけよう
2.構図を考えよう
3.ワンランクUP!する構図
4.記録写真との違い
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順を追って説明していただきましたが、一番大切なのはとにかく「光」とのこと。
光の種類と向き、そして、ほんの少しのポイントが写真の出来の8割を決めるそうです。

え?これだけで8割!?

 

先生の撮影した美しい写真を実例に、光の使い方や構図の取り方のポイントなどを教えていただきました。
「美しい写真」は撮影者のセンスだけでなく、美しく見える法則を満たしていることを実感することができました。

 

一人で撮影していると気が付かないことって多いですね。
こんな一瞬でも、写真が大きくレベルアップすることにびっくりです。

 

後半は参加者が撮影した写真の添削と、3~4人のグループに分かれての情報交換。

一件ずつ、先生からの愛のムチが打たれます。
一見、素敵に見える写真も、改善点が見えてきます。

「あ、私も同じことをやってしまっている!」
なんていうポイントがどんどん出てきます。

交流タイムでは、田中先生への質問や、日頃写真撮影で困っていることのシェアを20分ほどでおこないました。

 

仲間たちと思うように会えないことが続く昨今ですが、お互いの悩み事をシェアするだけで大きな学びにもなりますね。
どのグループも大変盛り上がっていました。

 

年初のセミナーでは皆様にリアルでお会いしたかった!というのが本音ですが
オンラインでの開催でも、距離を感じないほどエネルギー溢れる時間となりました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

今回予定していました現場開催の交流会は、10月7日へ延期開催を予定しています。
次回こそは直接お会いできることを、楽しみにしています。

受講者の声

・貴重なお話をありがとうございます。なかなか自分の写真に対してご意見を頂くことなどないので、参考になりました。また工夫して頑張っていこうと思いました。

・イメージ写真と記録写真の違いを認識しました。どうしても時間の制約があり記録写真に縮まっていましたが、時間を作ってイメージ写真を撮りたいと思います。

・例えば 一枚目にイメージ写真を持ってくる、など具体的かつすぐに使えるアドバイスを頂けたので、大変役立ちました。早速今日から実践しました。ありがとうございます。

・身近な方に写真の技術を教えていただき、すぐ使える情報やヒントがあり勉強になりました。講師の田中さんありがとうございました。

・『イメージ写真』と『記録写真』が分かっていなかったことがハッキリしました。あれもこれも、詰め込みすぎずもっと引き算をすること使っているシーンを想像できる演出をすることその他、教えていただいたポイントを意識して、丁寧な一枚を作りたいと思います。 慌てて記録するよりも、じっくりと向き合う日を作らないといけませんね・・・とても勉強になりました。ありがとうございました。

・先生がお料理の写真を色々見せてくださり、使っているアイテムでの注意点もあったので自分とマッチしていて、より参考になりました。

・オンラインになってしまったのは残念でしたが、先生に色々お訊きすることができ、丁寧に答えていただけたので良かったです。いつも同じような 小物、同じような構図で撮影してしまうので、今日教えていただいたことを取り入れて撮影してみようと思いました。 10月のリアル開催を楽しみにしています!ありがとうございました。

・オンラインでも開催して頂きありがとうございました。皆さんのお写真を拝見しながらアドバイスを共有して下さりとても為になりました。

・実際の写真にコメントをいただけたのが良かったです。

・やはり皆さんに写真を見て頂いたらよかったと、写真を送らなかったことを後悔しました。